梅に塩

 塩がないと始まりません。一人分漬けるときは塩の量も少なくて済みますので、この際リッチに高級な塩を使うのもアリだと思います。ここでは手元にあった普通の塩を使っています。

500mlトールービーカーに食塩をはかります。トールピーカーを使う意味は全然ありません。手を伸ばしたらそこにあったので・・・。

一人分漬けるときは塩の量も少なくて済みますので、この際リッチに高級な塩を使うのもアリだと思います。ここでは手元にあった普通の塩を使っています。
お塩は梅の重さの1/5量使うのが一般的なようです。ここでは梅が220gあるのでお塩は44g。ペットボトルの白いフタを計量カップに使うならならだいたい5杯分に当たります。
最近は減塩梅干しというのがはやっていますが、コレは塩を半分ぐらいにする代わりに、焼酎やホワイトリカーを入れて雑菌の繁殖を防ぐという仕組みらしいです。ボクはあのアルコール臭が梅干しにはどうも合わないと思うので、ここでは却下します。

計りとったお塩を梅に振りかけます。普通は半分ずつ入れたりするみたいですが、ま、容器が小さいんで、べつに全部入れてしまってもイイです。ホント。

瓶を横に寝かせてお塩と梅が転がり出てこないように瓶の口を手で押さえながら、ごろごろ転がします。時々振ったりすると、まんべんなく塩がいきわたってヨカッタです。
塩が全体にいきわたらず偏っています。こういうときは・・・。
手やラップで口をフタして、いっぺん口が下に来るように逆さにします。軽く振ると口の方に塩が集まりますので、そこで元に状態にひっくり返すと、まんべんなく塩が行き渡ります。
はい、こんな感じ。にたような写真ばかっり・・。

塩を混ぜる行程ははここまで。




次のページ




募金と調査協力のお願い-分析センターサポーター会員の募集中

サポーター会員

 1996年の設立以来、私たちの調査活動は、募金で運営されています。正直なところ、私たちの活動に必要な財政は厳しいところにあります。消費者や農民の立場に立った活動を続けていくためにも、みなさんからの支援が欠かせません。

 分析センターを支援していただく会員「分析センターサポーター会員」の募集を開始しています。年会費一口5,000円以上で、サポーター会員になることが出来ます。私たちの活動を支えてください。よろしくお願い致します。

分析支援募金と募金分析センターサポーター会員登録のページ