大豆を煮よう

大豆を軟らかくなるまで煮ます。

一晩おいた大豆

良くふくらんでいます。水を吸ってふくらんで、盛り上がってきます。水が少ないと水面から豆が出てしまって、十分戻らないことがありますから注意が要ります。

圧力鍋を用意

文明の利器です。これがあるとないとでは時間のかかり方が全然違います。昔と違って安くなっていますね。3000円ぐらいからですか。

大豆を鍋の深さの3分の1以下になるようにいれます。さらに大豆の戻し汁を浸るぐらいいれます。

煮る(15分ぐらい)

圧力鍋の大きさにもよりますが、いっぺんにもどした大豆を煮るのは吹きこぼれが起きるのでまず無理です。圧力鍋の弁が大豆の皮でふさがり危険だったりしますから注意しないと...。そんなわけで、3−4回ぐらいに分けて煮ます。
圧力鍋を持っていない場合は、普通の鍋でいっぺんに煮ます。だいたい3時間ぐらいかかると思います。吹きこぼれには注意します。

煮上がり

いい具合に煮上がってます。指で押すと抵抗無くくっちゃりとつぶれます。

古い大豆は時間をかけて煮てもなかなか柔らかくなりません。いやはや今回は勉強になりました。

煮汁はこのあと使うのでとっておきます。




次のページ




募金と調査協力のお願い-分析センターサポーター会員の募集中

サポーター会員

 1996年の設立以来、私たちの調査活動は、募金で運営されています。正直なところ、私たちの活動に必要な財政は厳しいところにあります。消費者や農民の立場に立った活動を続けていくためにも、みなさんからの支援が欠かせません。

 分析センターを支援していただく会員「分析センターサポーター会員」の募集を開始しています。年会費一口5,000円以上で、サポーター会員になることが出来ます。私たちの活動を支えてください。よろしくお願い致します。

分析支援募金と募金分析センターサポーター会員登録のページ