■大豆を煮よう

大豆を軟らかくなるまで煮ます。

一晩おいた大豆

良くふくらんでいます。水を吸ってふくらんで、盛り上がってきたせいと、やや水が足りなかったのか水面から豆が出てしまっていました。きをつけましょう。

圧力鍋を用意

圧力鍋を用意します。

大豆を鍋の大きさの三分の一以下いれる

圧力鍋の大きさにもよりますが、いっぺんにもどした大豆を煮るのは吹きこぼれが起きるのでまず無理です。圧力鍋の弁が大豆の皮でふさがり危険だったりしますから注意しないと...。そんなわけで、3−4回ぐらいに分けて煮ます。
圧力鍋を持っていない場合は、普通の鍋でいっぺんに煮ます。だいたい3時間ぐらいかかると思います。吹きこぼれには注意します。

大豆の戻し汁をいれる

大豆の戻し汁を圧力鍋に入れます。いれすぎは吹きこぼれの原因になりましたので、大豆が浸るよりすこし少ないぐらいがいいようです。

フタをします

おもりのところが詰まっていないことを確認したら、フタをします。


15分間煮る

それでは煮ましょう。圧力鍋だとだいたい15分ぐらいでいいようです。火力は強くしすぎず、ほどよく蒸気が上がる程度の火力を見つけて煮ます。大豆が簡単に指でつぶれるぐらいの柔らかさになるまで煮ます。
これを3回繰り返してできあがりです。

普通の鍋だと3時間ぐらいかかると思いますが、ほったらかしておけばいいわけですからそれほど面倒でもないと思います。

火力が強すぎて

思い切り吹きました。ブシューーー!
ビックリ。大豆、あなどれません。

15分経過

そろそろ開けてみます。

煮上がり

いい具合に煮上がってます。指で押すと抵抗無くくっちゃりとつぶれます。

煮汁をとっておく

煮汁はまた煮るのに使うので、とっておきます。

別にとっておかなくても足りる場合はしなくてよいと思います。



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